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☆4しか出現しないスカウトが登場!「ロイエル」の出現率は90%! 過去フェスユニットも含む★4ユニット封入! スケジュール 開始 2017年4月1日(土) 14 00 終了 2017年4月6日(木) メンテナンス前 ロイエルストレートフラッシュを狙え! これが ロイエルストレートフラッシュ だ! ロイエルストレートフラッシュでもれなく☆4確定スカウトチケットを1枚プレゼント! スカウトの後「プレゼント」に届きます! Twitter キャンペーン! ロイエルストレートフラッシュの画面写真をツイートすると抽選で10名様に「☆4確定スカウトチケット 1枚」が当たる! 下記のハッシュタグをつけて、画像をツイートしてください! #ソクリベ #ロイエルストレートフラッシュ ※抽選の際には実際にロイエルストレートフラッシュを達成したか確認を行います ※ハッシュタグがないツイートは無効となり、抽選の対象となりません 提供割合 提供割合 有償10回スカウト ☆4 100.00% ☆3 0.00% ☆2 0.00% ユニット名 提供割合 復讐と断罪の剣豪ロイエル(地属性/フェンサー) 90.00% 白翼の麗剣シエロ(水属性/フェンサー) 0.31% 太陽の姫君リリア=ラキラ(光属性/フェンサー) 0.10% お宝トレジャーズ リシェル(闇属性/フェンサー) 0.31% 恋獄の暗殺者リーズレット(火属性/ローグ) 0.31% 蒼き双刃の執事レスター(水属性/ローグ) 0.31% 魔蝶の声を聴きし者ルリア(地属性/ローグ) 0.31% 閃光の発明家ジゼル(光属性/ローグ) 0.31% 小さき武魂の烈槌ジン(地属性/バーサーカー) 0.31% 漆黒纏う幽船の長ジェーン(黒属性/バーサーカー) 0.31% 信念と真紅の剛剣グラフィード(火属性/ウォーリアー) 0.31% 絶凍の王ヴァーンフリート(水属性/ウォーリアー) 0.31% 義侠の令嬢シャンティ(水属性/ウォーリアー) 0.31% 煌光の聖騎士フィーリア(光属性/ウォーリアー) 0.31% 血を欲す魔剣少女エレノア(闇属性/ウォーリアー) 0.31% 炎帝の魔神ガルスターク(火属性/ディフェンダー) 0.31% 無垢なる氷壁シルティア(水属性/ディフェンダー) 0.31% 冒険望む精霊の風クラッズ(地属性/ディフェンダー) 0.31% 光機の鎧デアラスール(光属性/ディフェンダー) 0.31% 深淵に埋没せし記憶ダリア(闇属性/ディフェンダー) 0.31% 紅蓮の艶貌リリヴィス(火属性/ランサー) 0.31% 孤高の白牙ガルディス(水属性/ランサー) 0.31% 魔蝶と共に舞いし者アリル(地属性/ランサー) 0.31% 信念と雷光の鋭槍エリオット(光属性/ランサー) 0.31% 粗暴なる守護者ヴィーネル(闇属性/ランサー) 0.31% お宝トレジャーズ ランビー(火属性/アーチャー) 0.31% 星射必中の麗弓リオーネ(水属性/アーチャー) 0.31% 射抜き獲る眼光エルネ(地属性/アーチャー) 0.31% 天衣の雷弓カグラ(光属性/アーチャー) 0.10% 絶凍の麗姫ヴァレアナ(水属性/レンジャー) 0.31% 久遠の探求者ルティア・マーニル(光属性/マジシャン) 0.10% 漆黒纏う魂の先導者ザラムゴール(闇属性/マジシャン) 0.31% 幻影の燈火ララノア(火属性/クレリック) 0.31% 巨亀の巫女ルルーテ(水属性/クレリック) 0.31% 高潔なる慈愛の光レティシア(光属性/クレリック) 0.31% 黒き禁忌に触れし者ハシュテッド(闇属性/クレリック) 0.10%
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武器・防具スキル 攻撃スキル スキル名 効果 補足 物理攻撃の証【小・中・大・特大】 アビリティ使用時に確率で物理攻撃ダメージがアップ 魔法攻撃の証【小・中・大・特大】 アビリティ使用時に確率で魔法攻撃ダメージがアップ 剣打の心得【小・中・大・特大】 確率でソルジャー系統アビリティ「スマッシュ」「ハードスマッシュ」「バーステッドスマッシュ」の効果アップ 剣破壊の心得【中・大】 確率でソルジャー系統アビリティ「ソードクラッシュ」「ブレイブクラッシュ」「デッドリークラッシュ」の効果アップ 槍突の心得【小・中・】 確率でランサー系統アビリティ「ピアッシング」「ペネトレイト」「サベッジペネトレイト」の効果アップ 暴撃の心得【小・中・大・特大】 確率でランサー系統アビリティ「ラッシュ」「レイジラッシュ」の効果アップ 強突斬の心得【小・中】 確率でランサー系統アビリティ「スラスト」「シャプスラスト」「ドラゴンスラスト」の効果アップ 円狙撃の心得【小・中・大・特大】 確率でアーチャー系統アビリティ「サークルスナイプ」「ハイサークルスナイプ」「リーサルストライク」の効果アップ 毒撃の心得【中・】 確率でアーチャー系統アビリティ「ポイズンアタック」「ポイズンアサルト」「デットリーアサルト」の効果アップ 溜射の心得【小・】 確率でアーチャー系統アビリティ「チャージショット」「チャージスナイプ」「チャージレイン」の効果アップ 光刃の心得【小・】 確率でメイジ系統アビリティ「フォトンエッジ」「フォトンスパイク」「フォトンクラッシュ」の効果アップ 爆力の心得【小・中・大・特大】 確率でメイジ系統アビリティ「バーストエーテル」「エーテルイラプション」「エーテルフレア」の効果アップ 精神消耗の心得【中・大・特大】 確率でメイジ系統アビリティ「ディシーブマインド」「マインドクラッシュ」の効果アップ 天撃の心得【中・大・特大】 確率でクレリック系統アビリティ「天使の裁き」「女神の裁き」の効果アップ 致命撃の証【中・大・特大】 アビリティ使用時に確率で物理&魔法攻撃ダメージがアップ 防御スキル スキル名 効果 補足 物理ダメージ軽減【小・中・大・特大】 確率で物理攻撃ダメージを受けた際にダメージを軽減する 魔法ダメージ軽減【小・中・大・特大】 確率で魔法攻撃ダメージを受けた際にダメージを軽減する 魔法ダメージ反射【大・特大】 麻痺無効 確率で麻痺を防ぐ 混乱無効 確率で混乱を防ぐ ユニゾン禁止無効 確率でユニゾン禁止を防ぐ 毒・麻痺無効 確率で毒と麻痺を防ぐ 混乱・ユニゾン禁止無効 確率で混乱とユニゾン禁止を防ぐ 回復・補助スキル スキル名 効果 補足 生命力増加の心得【中・大・特大】 確率でソルジャー系統アビリティ「ライフアップ」「ゴッドブレス」の効果アップ 治癒の心得【小・】 確率でクレリック系統アビリティ「ヒール」「リカバー」「キュア」の効果アップ 範囲治癒の心得【小・】 確率でクレリック系統アビリティ「レンジヒール」「グレーターヒーリング」「リザレクション」の効果アップ 回復の心得【大】 確率でクレリック系統アビリティ「ヒール」「リカバー」「キュア」「レンジヒール」「グレーターヒーリング」「リザレクション」の効果アップ 癒風の心得【中・大・特大】 確率でアーチャー系統アビリティ「癒しの風」「世界樹の癒やし」の効果アップ どのスキルに(小・中・大・特大)があるか把握できていないので、〇〇のスキルは特大あります、と言った簡単なものでいいので情報提供お願いいたします。 (2014-12-23 13 48 52) コメント
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レヴィストゥス LEVISTUS (秩序にして善) レヴィストゥスはかつて地獄のステュギアの領域を支配していたが、アスモデウスの配偶者を誘惑しようとした事が露見し、地獄の支配者そのひとによって、ステュギアンの都市タントリンの港に浮かぶ巨大な氷山の中へ幽閉されたしまった。典型的な彼の信者は、アサシン、不道徳なファイター、レンジャー、好戦的なバード、そしてローグである。守護者として彼を選んでいるいくつかのモンク宗派さえ存在している。彼の聖印は氷のブロックに突き刺さった細身の剣である。彼は黒髪と山羊髭を生やし、青白い皮膚を持つ人型生物の姿で現れ、ほとんど人間といっても通じそうな外見だが、その白目のない真っ黒な目と、先の尖った歯だけがそれを裏切っている。氷山に幽閉されている彼は、現在、氷山の中核にかろうじて黒い染みとしてだけ見ることができる。レヴィストゥス自身は本物の神格を有していないが、彼が体現する理念、すなわち、復讐、裏切り、そして剣術に身を捧げるクレリックの守護者として振る舞う。“刃狂”として知られるならず者と殺人者たちの組織がレヴィストゥスに仕えている。『不浄なる暗黒の書』に、彼についてのより詳細な情報が掲載されている。 権能: 領域: 悪、欺き、デヴィル、氷山、冷気。 好む武器: レイピア。 クレリックの訓練: 探索行: 祈り: 寺院: 儀式: 御使いと眷属: 出典: 『Frostburn』p.43 関連項目 神格
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遊び方は自由!ですが、MOは職ごとに特徴があるため、 難しい戦闘の際には役割分担が必要になってきます。 なかなか勝てない、すぐ魂になってしまう、MOは初めてという方は 「ヘイト」に気を付けて戦ってみましょう。 Q:「ヘイト」ってなーに? A:敵の「敵対心」のこと。ヘイトが高い=敵に狙われる。 <解説動画> ナイト このゲームでは攻撃職ではなく防御力の高い盾職なので、クレリックや ウィザードに攻撃が流れないよう挑発をするとGood。 ナイトブレードやアテンションロッカーは敵単体の敵対心を集め、 挑発は敵全体の敵対心を集めます。 クレリック ナイトの挑発より先にヒールをすると、敵の攻撃を一気に受けてしまうので注意 盾役のナイトを優先的にヒールするといいかも。 ウィザード 敵が強いときは自分に攻撃が向かないよう、ナイトの行動をよく見て攻撃しましょう。 (例:挑発が出るまで待つ、ナイトやモンクが先に攻撃している敵を攻撃するなど) モンク <未>
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それはもう終わってしまったお話。 語られなかったひとつの物語の結末。 遥か未来、いつかの誰かが行き着いた人生の終わりだ。 ――――さぁ、それでは語ろうか。 終わりから始まる、この灰と夜の物語を。 / Epilog 空間の狭間。 次元と次元、世界と世界の狭間の、更にその狭間の空間。 ありとあらゆる物質が混在し、輪廻し、また流れていく。 色彩は有にして無。認識すると同時、光は万華鏡のように乱舞している。 その空間の中央に、『彼女』はいた。 「……随分、遠くまで来ちゃったね。相棒」 そう言って笑う『彼女』の姿は、襤褸雑巾の体を為していた。 打撲・裂傷。流れ出た血は凝固し、ボロボロの白い装束を赤黒く染めていた。 〝|そうだね《イエス》〟と返す『彼女』の相棒も、またスクラップ寸前だ。 黒鉄の右足。その中央の蒼の宝石。白銀の左足。その中央の紫の宝石。そして、『金色』に輝く右腕――――いずれも罅だらけで、みちみちと軋んでいる。 『彼女』が小指を動かすだけで、はらはらと欠片が落ちていく。 刹那の、その更に刹那の、僅かな時間。『彼女』はふと思考した。 それはまるで走馬燈だった。 今までの道のり。歩いてきた人生。 その『残滓』が、ぱたぱたとスライドショーのように網膜を焼く。 楽しいこともあった。悲しいこともあった。 無くしてしまったものもあった。亡くしてしまったこともあった。 ――……色んな事があったよね。ほとんどもう、忘れちゃったけどさ―――― 受け継いできたモノ。大事な言葉。誰かの思い出。ブランクの果てに墜ちていった大切な何か。 唯一掌に残ったモノは僅かで、でも、背中にあるのは抱えきれないほどの希望。 それを重いと思ったこともある。それでもこの右腕で掴んだモノを離したくなくて、ここまでやってきた。 ……今はもう思い出せないけど。 ――――例え、最後が。 何処とも知れない、こんな訳の分からない場所で。 ただ一人、孤独に死んでしまうとしても―――― 別に、そんなに悪くないと思ってしまうのは、どうしてだろう。 〝馬鹿じゃないの!? そんなことアンタがわざわざやらなくても良いでしょ!? 折角助かったのに、どうして……誰かに言いように使われて、アンタはそれで良いの!? 自分の人生を犠牲にしてまで、幸福な今を捨ててまで、どうして……。そんなこと――――誰も! 『あの人』だって望んでないわよ!!〟 ……ああ、そうだね。その通りだよ、■ィ■。きっと私は大馬鹿だ。 思い、ニヤリと『彼女』は笑った。 ――――でも、大丈夫だよ。他人から見たら、惨めで、どうしようもない結末だけど。 一人で。孤独で。誰も見ていない所で朽ち果てて。 誰の記憶にも残らない最後だとしても。 それでも―――― あの夜。あの■■。■■と話した、いつかの■い。 掌の中に残ったモノを守り通せたのだから―――― 「あは、ごめん。もう名前も思い出せないや」 じりじりと全身を焼き尽くす〝力〟の渦。 残響音。剣と鋼、そして魔導の力が混在し、脳髄まで寸分違わず、ざくざくと切り刻んでいく。 遠く、彼方。 ……――――もう たたかうりゆうも おもいだせないけど。 「さて、行こうか。相棒」 戦う理由は無くとも、『戦うべき相手』はいるのだから。 そして、『彼女』は面を上げた。 ――――長い蒼の髪と、血で染まった鉢巻きが、微かに揺れた。 瞬間、咆吼が『彼女』の耳に届いた。 空気が存在しないため、それは音を伴っていないが、放出される莫大な『力』が空間そのものを震わせる。 黒の巨体。『彼女』の数十倍はある、暗黒を更に黒くさせたような漆黒の体。 一言で示すなら、それは『龍』だった。 だが、四肢はなく、鋭利な角があちこちから生えている。 額の、一際大きい角の下――赤い眼光が『彼女』を見据えていた。 ――――それは厄災。それは罪。それはセカイヲホロボスモノ。 かつて世界が一つだった頃、ヒトが産み出した傲慢なる力。 〝七つの大罪〟が一。〝世界喰い〟、リヴァイアサン―――― 黒の痛み――全ての物質・熱量を変換した力、ブラック・ペインと呼ばれる黒い波動が全身から溢れ出る。 視線がかち合う。 それだけで空間が激震する。 次元震だ。 『魔力』と『力の波動』が共振し、みちみちと軋む。 『彼女』は右腕を掲げ、そしてリヴァイアサンもまた黒の波動を収束させいく。 右腕が輝いた。黒を一切寄せ付けない、輝かしい黄金色が闇と拮抗する。 「さて。それじゃあ――正義の味方を、始めよう」 そして、一瞬の永劫が流れた。 それは文字通りの意味だ。ここでは時間の概念が存在しない。 認識により時間は変動し、一秒は万年であり、億年は刹那だ。 過去は未来へと流れ込み、未来は過去へと反転する。現在は定まらず、散り散りになって流転する。 この瞬間、『彼女』の拳と黒の波動がぶつかり合って、ぶつからなかった。 因果が存在しないこの空間では、矛盾もまた生じることはない。 決着は一瞬で着き、また永遠に着かなかった。 再び、永劫という刹那が流れて―――― ばきん、と噛み砕くように空間が割れた。 激震と共に、遥か上空に――リヴァイアサンと『彼女』の姿が躍り出た。 雲上、太陽の下。物理法則が適用された途端、『彼女』の拳とブラック・ペインのぶつかり合いが開始された。 一秒の内に億万回、光速すら凌駕する速度で、二人は打ち合っていく。 一発一発が次元すら討ち滅ぼすほどの威力だった。 にも関わらず、この『世界』が壊れないのは、いかなる奇跡か。 空間は境界によって区切られ、雲下の世界には僅かも影響を出さない。 その時――だった。『彼女』の超々感覚が、『何か』を捉えた。 それはどこか懐かしい感覚。 摺り切れて摺り切れて。もう無くしてしまったけど。 確かに、大切な―――― 「――――あ」 瞬間、がぶり、と。『彼女』は、リヴァイアサンの牙に噛み砕かれた。 みしみしと全身が裁断されていく。 四肢が、デバイスが、脳髄が、内臓が、砕かれ、砕かれ。 分子の域、素粒子になって次元の彼方へ吹き飛んでいく。 『彼女』は――こうして、完全に敗北した。 だが、分解されていく中、最後の表情は。 「……は、はははは! 何だ、そういうことか! ああ、そうか。そういうことだったんだ!」 ――――笑って、いた。 そう。 きっと、全てに意味はあった。 あの戦いも。 あの出会いも。 この、孤独な最後も。 全ては―――― 『彼女』は、思い出していた。 何もかもを。 『彼女』は、理解していた。 何もかもを。 過去と現在。繋がり行く未来。 果ての結末。 『この世界』が何処に向かっているのかを。 『彼女』は、ふ、と目を弓にし。 「じゃあ、後は任せたよ? ねぇ、――し」 続く言葉は粒子と共に消えた。 砕かれる最後の刹那、聞こえた音は。 『CODE "Fantazm Braker Over Works" Start Up』 次の瞬間――結界は爆ぜ、かつてない規模の次元震が発生した。 それは地震や嵐といった自然現象の形で、この世界。 ――――第97管理世界『地球』、冬木の街を揺るがした。 第五次聖杯戦争。 運命の夜の、その半月前の出来事だった。 ◇ / Prolog -6 ○その半年前 ずんどらがっしゃーん、と派手に音を立てて、『ソレ』はイリヤスフィール・フォン・アインツベルンの目の前に現れた。 城の一室。何が起きても良いように、と周りから隔絶されたサーヴァント召喚専用の地下室。 魔法陣と一級品の魔道具――アーティファクトで囲まれた中、銀髪の少女、イリヤがいた。 そしてその前にいる『ソレ』は。 「いてて……」 なんて、言いながら頭を抱えていた。ぶっちゃけ、どっからどう見ても、ただの女の子にしか見えなかった。 イリヤは思う。 ――えーとさ、英霊と呼ぶべき存在が、召喚されるやいなやすっころぶなんて前代未聞だよね――と。 イリヤは絶句。半ば思考停止しながらも、〝彼女〟を見た。 蒼い髪と碧の瞳。黒のアンダーに白のジャケット。腰の所にあるハードポイントからたなびく白い外套。右の鉄の腕が妙に目を引く。そして足には装甲と底から覗く二つの滑車。というより―― ……あれローラーブレードっていうんだっけ。 イリヤはそういう風に、ぼんやりと観察していると、ソレは顔を上げ。 「あ、君がマスター? 私、スバル・ナカジマっていうんだ。クラスはバーサーカー。よろしくね。あと、お腹空いたから何か食べさせてくれると嬉しいんだけど」 ――――なんて、突っ込みどころ満載の台詞を吐いた。 イリヤは目眩で倒れそうな中、陣の中央に置いてあるものを見る。 剣、というよりはむしろ石塊。巨大な岩石を削りだして作り出された斧のような剣だ。 それはサーヴァントの触媒だ。今度こそ聖杯戦争に勝利するために、アインツベルンが用意した最強の英雄を呼び出す触媒。 ……のはずだった。 「え、と。……ヘラクレスじゃない?」 かの大英雄ヘラクレスがこんな少女で――しかも召喚された途端、すっころぶような人間であるはずがない。 というか、こんな馴れ馴れしいバーサーカーなど聞いたことがない。むしろ有り得ない。 そもそもバーサーカーとは知性を犠牲にしてステータスを極限まで上げるというサーヴァントだ。会話など出来るはずがないのだが。 しかし、ヘラクレスの斧剣を触媒にし、バーサーカーとして召喚を行ったのだから、目の前のサーヴァント(らしき女性)はバーサーカー・ヘラクレスでないとおかしい。 イリヤの態度は至極真っ当なものであった。 そんなイリヤの当然な質問に対して、バーサーカーは。 「おー何か強そうな名前。でも違うよ、私の名前はスバル。スバル・ナカジマだよ!」 頭が痛くなるほどの脳天気な笑顔で再度名前を告げた。 「なんでよ――――っ!」 漸く動いたイリヤの体は、第一声。声高らかに、そう叫んだ。 胸元の、鋼のネックレスが微かに揺れた。 ◇ / Prolog -5 ○その一週間前 「……うーん。確か、この辺だよね。レイジングハート」 冬木町、その上空で高町なのはは己の相棒に呟いた。 〝その通りです〟と無機質な声がなのはの耳に届く。 うーん、と首を捻るが、特に周りにはおかしい様子はない。あれほどの次元震だったというのに、魔力の残滓すらないのは少し変だ。 なのははレイジングハートに魔力を込め、辺りにサーチ魔法をかける。 が、やはりおかしいところは見られない。 危うくこの世界――地球を破壊するかもしれないほどの規模だったのにも関わらず、だ。 管理局が観測した、突然の次元震。そしてそれはあっという間に収束した。 力の流動と、その変移――何もかもが常識を逸脱している。 何もない。その事が何より異常だ。 おかしいなぁ――と呟き、なのはは眼下を見つめた。 瞬間。 突如、空間に亀裂が走り、黒い閃光が、なのはを撃ち抜いた。 何かを疑問に思う暇もない。 ぼ、と小規模な爆発が起き――その小さな体は落下していった。 亀裂は再び収まっていき、そして何もなかったように、いつもの空間に戻った。 ――――高町なのは、撃墜。 行方不明―――― 管理局にその報告が入ったのは、それから約30分後のことである。 ◇ / Prolog -4 ○その四日前 「おい、何で天下の執行者がこんな所にいるんだ。バゼット・フラガ・マクレミッツ」 「その言葉はそっくりそのままお返ししましょう、ロード・エルメロイ二世」 ロンドン、大英国博物館。通称、時計塔と呼ばれる場所。 その一室。時計塔は地下に深い構造をしているが、この部屋は地上にあった。 来賓室と呼ばれる部屋。机と卓と本棚とソファ、どれも超一級品だ。 ソファに座っているのは二人。一人は大戦略と書かれたTシャツに白衣というラフな格好の長身の男性。一人はかっちりとしたフォーマルスーツに身を包んだ、これまた長身の女性。 きっちり一人分間を開けて二人は横目でにらみ合っていた。 エルメロイ、と呼ばれた男はイライラした顔で紙巻き煙草に火を付けた。横目で女性の左手を見る。 その掌に浮かんでいるのは――――聖痕。聖杯戦争の参加者の証である令呪の予兆だ。 「……お前はこんな所でのんびりやっていいのか。件の聖杯戦争も、もうすぐ開幕だろう。油売っている暇などはないはずだが?」 ふぅ――と大きく煙を吐く。 バゼット、と呼ばれた女性は僅かに顔を顰めながら。 「……自分が参加者として選ばれなかったことが、そんなに不服ですか。参加者は聖杯が選ぶ。〝枠〟の一つを時計塔が持っているとはいえ、二度同じ人間が戦争に参加するのは、些かルール違反というものでしょう」 だから、これは当然の結果です――――と言った。 エルメロイは、ち、と舌打ちした後。 「ふん、馬鹿なことを言うな。誰が参加したいなどと言った。アレはもう私の中では既に完結した事柄だ。今更あんなイカれた儀式に参加しようなんざ思ってもいないさ」 そう言ったエルメロイの脳裏に十年前の光景が蘇る。 『王』との出会い。戦い。別れ。 あの日、あの時。『彼』の臣下になった、あの瞬間を。 だが、それをもう一度繰り返そうとは思わない。 あの出来事は――完璧に、完全に、完結していた。 悔いも未練も何もない。 もう一度『王』と会いたい――――と思わなくもない。が、それ以上に、あの出会いを、あの別れを穢してはいけないと強く思う。 そう――いつか、どこかで。彼の王に誇れるだけの忠臣になれる、その時まで―――― だというのに。 エルメロイの眉が一層ひそまった。いつもは吸わない紙巻き煙草の不味さが余計にエルメロイを苛立たせる。 ――こんな時に限って金穴ときたものだ。ついていないにも程がある。 もう自分の中では完結したはずの聖杯戦争。その開幕直前のこの時期に――参加者であるバゼットと一緒にソファに座っている。 しかも、その呼び出し相手が―――― 「〝ザ・クイーン〟に呼び出されたんですよ。アナタと同じように、ね。ローレライのご令嬢が私達に何の用事なのでしょう」 バゼットは肩を竦めて言った。 時計塔、数多にひしめく魔術師の中でも現代最高峰とまで呼ばれる魔導元帥――〝ザ・クイーン〟バルトメロイ・ローレライ。 ブルーブラッド、院長補佐という立場から見ても、雲上の人物だ。 そんな人物から呼びだしを喰らうという前代未聞の事態が、更にエルメロイの頭痛に拍車をかける。 は、とエルメロイは自嘲するように鼻で笑い。 「かの名高きバルトメロイ様が、木っ端魔術師である私達に何の用事なんだか」 〝ゴッズ・ホルダー〟であるバゼットはともかくとして、人に教えるのが上手いだけの自分に、彼の魔導元帥がわざわざ声を掛けてくる理由が分からない。 バゼットもそれは同じだ。 確かに自身は一流と分類される執行者、そして〝ゴッズ・ホルダー〟という肩書きではある。しかし魔導元帥の名に較べれば、そんなもの路傍の石と変わらない。 唯一つ、心当たりがあるとすれば―――― ――――聖杯戦争。 エルメロイも同様の答えに行き着いたようだ。二人の共通点はそれしかないのだから、当たり前と言えば当たり前なのだが。 しかし、それを安易に認める訳にはいかない。というか認めたくないと言わんばかりに、エルメロイは八つ当たりのように煙草の火を灰皿に押しつけた。 ……そうだ。今更――今更だろう? なぁ、ライダー―――― 思い、矢継ぎ早に言葉を続ける。 「そもそも彼女は――今、誰かを追っているという噂じゃないか。その鼻っ柱を思いっきり叩き折ったという誰かをね。ふん、誰かは知らないがいい気味さ。女王様もたまには挫折というモノを――――」 そう、口にした瞬間だった。 「……ほう。随分なご高説だな。流石、その良く回る口で成り上がってきた男は言うことが違う」 二人の背後。ソファを挟んだ位置に――噂の人物。彼のバルトメロイ・ローレライが冷徹な瞳で見下していた。 鞭を持ち、白のコート、焦げ茶のブーツ。後ろで束ねられた髪。その全てから威圧感を放っている。 その気品。その優雅さ。高潔なる血統――ブルーブラッドの証だ。 勢いよく振り向くバゼット。その顔には冷や汗が浮かんでいる。 ――――全く気配を感じなかった。これが……〝ザ・クイーン〟……!! バゼットとて一流の執行者――戦闘に特化した魔術師である。そのバゼットが全く気配を感じ取れずにここまでの接近を許した。 その事実が、改めてバゼットの脳髄に現代最高峰の魔術師という称号を焼き付ける。 対し、エルメロイは。 ……あーあ、やっちまった。 と、しかめっ面で頭を抱えていた。 「あー今のはですね。単なる雑談でして――――」 やれやれ、と半ば諦めた顔で、言い訳を口にするエルメロイ。 だが、そんなもの何処吹く風と言わんばかりに、バルトメロイはかつかつと二人の前に出る。 その表情は僅かも揺らいでいない。 路傍の石が何が言おうと自身には関係ない。自分の血こそが最も尊く、それ以外の者は全てローレライ以下である――これこそがバルトメロイ・ローレライの価値観だ。 バルトメロイはぐるりと周りを見渡し。 「――――随分質素な部屋だな。まぁいい。とっとと用事を済ませるとしよう。……〝死神〟を追うのに私も忙しいのでな」 かつん、と小気味よい音を立てて、振り向いた。 皮肉じみたその目はエルメロイの方に向いている。というか、わざわざ『忙しい』を強調する辺り、間違いなく皮肉だ、とエルメロイは思う。 ……――――死神、ね。 死神――DEATH。その名前が脳裏に過ぎる。 情報が少なすぎて、全く実体が掴めない人物。 突然現れ、速やかに目標を殺害する。正しく死神といった存在だ。 ふむ、とバゼットは思案する。 ……どうやら、噂は本当だったようですね。祖の一人――アインナッシュが死神によって討ち滅ぼされたと聞いたときは眉唾としか思えませんでしたが。 エルメロイは肩を竦める。 「で、そんな忙しい魔導元帥様が、こんなファッキン木っ端講師とファッキン暴力チャンプに何の用で?」 「前々から思ってましたが、何故アナタが『時計塔で一番抱かれたい男』に選ばれたのか甚だ疑問です」 「知らないのか? ロックスターはモテるんだぞ。最後にビッチとつければ完璧だ」 「知りません。というか何ですか、その常識は。そもそもアナタ、ギター弾けるんですか?」 「弾けるはずないだろう。何で私がそんなことを?」 「黙れ貴様ら殺すぞ。――社会的にも肉体的にも」 黙った。それはもう息を合わせたようにぴったりと同タイミングだった。 「ち、話が全然進まん。何でこの私がこんなことを……」 しかめっ面をしながら、バルトメロイは嘆息する。 かなりレアな光景だな、とエルメロイは思うが、流石に口にしない。 ふぅ、と一息つけてから。 「……――――貴様らも知っているだろう。十日前、聖杯戦争の舞台である冬木町にて、莫大な魔力爆発が観測されたことを。どうやらそれを、〝無駄飯喰らい〟の連中が目聡く嗅ぎつけたらしい。調査のために局員を同行させろ、と言ってきた」 〝無駄飯喰らい〟。そのスラングを聞いた瞬間、二人の表情が変わった。 思い出される存在は一つだけ。 ――――次元管理局。 数年前、とある事件を切っ掛けに、その存在が明らかになった『世界』の管理機構である。 魔術とは違う別系統の技術を用い、宇宙どころか次元すらも航行出来るという、桁違いの科学力を有する組織だ。 管理局が言うには、世界は次元によって分け隔てられ、それこそ無数に存在するというのだ。この世界――地球もその一つだ、と。 無論、魔術協会側も、そんなこと容易には信じなかった。――実際に、その科学力を目にするまでは、の話だが。 彼らは元々こちらのことを〝管理外〟とカテゴリし、干渉する気はなかったようだが――海鳴という地で起こった事件。そこに調査のために派遣された協会の魔術師と鉢合わせたのが不味かった。 現地にいた管理局局員とごたごたを起こし、結果、次元管理局の存在が裏の世界に明るみに出た。 以来、次元管理局とは少ないながらも、交流は存在している。 だが、その交流はあくまで管理局側からの一方通行的なもので、局に嫌悪感を抱いている魔術師達も多い。 更にそれに拍車を掛けているのが、管理局側の『技術』にあった。 彼らが〝魔法〟と呼ぶ技術は、この世界の魔術と似ているようで、その実、かけ離れたモノだ。 〝魔法〟――それは極稀に自然発生するという、先天的魔術回路・リンカーコアを利用した技術である。 『世界』と直接繋がらずに神秘を行使する『技術』――――そんなものを魔術師が容認できるはずもない。 全ての魔術師は根源を目指す。それが究極の目的であり、それ以外はどうでもいい。神秘の顕現はあくまで根源を目指す過程であり、真理に至るまでの手段に過ぎない。 しかし管理局の〝魔法〟使い――魔導師は、神秘の顕現のみを目的としている。彼らにとって真理の追究はどうでも良く、神秘の行使は、ただの道具でしかないのだ。 故に『技術』。『学問』である魔術との違いは、そこにある。 魔術師にとって、これほど馬鹿げた存在はない。そんなものを〝魔法〟などと呼んでいることも気にくわない。 魔導師という存在そのものが、全ての魔術師を侮辱している――というのが、魔術協会側の認識の全てだった。 ――――〝無駄飯喰らい〟。 真理の探究など一切せずに、ただ徒にマナを消費するだけの居候――という意味だ。 要するに魔術師と魔導師は、とんでもなく仲が悪い。が、魔導師側の戦力はこちらを大きく上回っているため、表面上、仕方なく彼らを容認している、というのが現状の世界だ。 ふん、と鼻息を鳴らし、バルトメロイは言葉を続ける。 「……そんな要請、普段なら蹴ってやるんだが……しかし今回は少しばかり事が厄介でな。事前に〝無駄飯喰らい〟の奴らは冬木の地で調査をしていたらしいのだが――それも無許可で、な。その身勝手な行動の結果……ああ、もう面倒くさい。実際に見て貰えれば早いだろう」 言うと、バルトメロイは懐からカードを取り出した。 カードの表には魔法陣――明らかに魔術ではない――の刻印が為されている。 とん、と刻印に指で触れたと同時、カードは淡白い光を放った。 次の瞬間―――― 「……!!」 バルトメロイの両脇。床にカードと同じ魔法陣が描かれ、そして、光の中から二人の少女が姿を現した。 ――転移魔法とやらか。相も変わらず、出鱈目な連中だ。 エルメロイが、ち、と舌打ちをする。同じ事を魔術でやろうとしても、恐らくは莫大な時間と労力がかかるだろう。 神代の魔術師ならともかく――現代ではほとんど魔法の域だ。 瞑目していた二人の少女は、同時。目を開けた。 二人とも管理局の制服を着込んでいる。だが色が違う。長い金髪の少女は黒。茶色がかったショートの少女はベージュだ。 二人はバゼットとエルメロイを見て。 「時空管理局執務官。階級は一尉扱い。フェイト・テスタロッサ・ハラオウンです」 「同上。特別捜査官。階級は一等陸尉。八神はやてです」 そう敬意の動きで言った。 バゼットは二人に倣い、自分の名前を告げる。 対し、エルメロイは無言だ。その視線ははやて――と名乗った少女の左手に注がれている。 そして「――ああ、そういうことか」と呟き、頭を抱えた。 はやての左手の甲。 そこには――――令呪の予兆。聖痕が刻まれていた。 エルメロイは頭を抱えたまま。 「元帥。一つだけ聞いて良いですか?」 「何だ」 「どうして――三流魔術師でしかない、自分なのですか?」 バルトメロイはニヤリと笑い、鼻を鳴らし。 「……私が面倒くさいからだよ、ロード・エルメロイ二世。それ以外に何か理由が必要か? ――――〝無駄飯喰らい〟の相手には貴様ぐらいが丁度良いだろう?」 〝経験者〟だしな、とそう言った。 明らかなバルトメロイ――もう随分慣れたモノだが――の蔑視に、フェイトとはやては首を竦めて互いを見合う。 エルメロイは。 ……そうすれば、あちら側にも一応は示しはつく――ということか。やれやれ、貧乏くじだな。 『僕』はいつでもそうだ――と、頭を抱えたまま呟いた。 だが、その表情は―――― ニヤリと。 不敵に、笑っていた。 ◇
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転職に必要な能力値とアイテムを満たしていれば、レベルを問わず転職可能 必要アイテムは上位から下位への転職時は不要 マスタリーはLV5アップするごとに25%ずつ効果が増加していき、その職業でLv20上げることで表記の値になる マスタリーは4つの職業分まで習得でき、それ以上習得すると古いものから消えていく 転職しただけでは習得せず、少なくともレベルを5つ上げなければマスタリーは習得しないため、うっかり消す心配はない 下位職業の方が能力の成長は良く、ノービスが最も能力成長率が高い ノービスLv20まで上げるまでに多くの場合は能力の成長限界に達する 職業 マスタリー 必要アイテム 必要能力値 ノービス 獲得経験値+20% 基本4職 ファイター 近接攻撃命中+20% 生命力10 筋力10 シーフ 逃走成功率+20% 器用度10 洞察力10 ミスティック 魔力+40% 知力10 魔力10 クレリック 信仰+40% 知力10 魅力10 ファイター系下位職 ウォーリア イニシアティブ+20% 戦士の証 生命力12 筋力12 敏捷性10 器用度8 ナイト 回避+20% 騎士の紋章 生命力13 筋力13 魅力9 バーバリアン 斬撃攻撃力+20% 蛮族戦士の首飾り 生命力11 筋力14 敏捷性10 シーフ系下位職 スカウト 解錠+40% 隠密のブーツ 敏捷性10 器用度11 洞察力11 レンジャー 遠距離攻撃命中+20% 徘徊者のマント 生命力8 敏捷性12 器用度12 洞察力12 バーグラー 目くらまし、束縛+40% 山賊の上着 生命力10 筋力10 器用度10 洞察力10 アサシン 毒、麻痺+40% 暗殺者の頭巾 筋力10 敏捷性12 器用度12 洞察力12 知力8 ミスティック系下位職 ウィザード 火属性+40% 知恵のトーチ 知力12 魔力12 アルケミスト 沈黙、石化+40% 錬金術師のフラスコ 器用度10 洞察力10 知力11 魔力11 シャーマン 水属性+40% 祈祷師の角笛 生命力10 洞察力10 知力11 魔力11 ソーサラー 睡眠、混乱+40% 呪われた頭蓋骨 洞察力10 知力11 魔力11 魅力10 クレリック系下位職 ビショップ 回復+40% 司祭の法衣 知力12 魔力12 魅力12 ハーバリスト 医術+40% 薬師の壺 生命力10 器用度10 知力12 魅力10 インクィジター 目くらまし、束縛耐性+20% 審問官の令状 洞察力10 知力12 魔力10 魅力11 モンク 睡眠、混乱耐性+20% 侍僧の錫杖 生命力11 筋力11 知力11 魅力11 ファイター系上位職 ウォーロード 刺突攻撃力+20% 戦巧者の軍旗 生命力12 筋力12 敏捷性11 器用度9 洞察力9 知力8 魅力11 サムライ 回避減衰率-40% 守り刀 生命力11 筋力11 敏捷性13 器用度13 洞察力11 ジェネラル 物理防御+20% 守護者の勲章 生命力13 筋力12 魅力10 パラディン 装備能力+40% 英雄の腕輪 生命力13 筋力13 知力12 魔力12 魅力11 クルセイダー 打撃攻撃力+20% 聖戦士の十字架 生命力12 筋力12 魔力10 魅力11 バーサーカー HP+20% 狂戦士のベルト 生命力13 筋力14 敏捷性12 シーフ系上位職 シーカー 罠+40% 探索者の手袋 敏捷性12 器用度12 洞察力12 スナイパー 遠距離攻撃力+20% 狙撃手の帽子 生命力9 敏捷性12 器用度13 洞察力13 ハンター 毒、麻痺耐性+20% ローグ 帰還時獲得金+20% ニンジャ クリティカル+40% 忍びの覆面 生命力10 筋力10 敏捷性12 器用度13 洞察力12 ミスティック系上位職 メイガス 風属性+40% 叡智の宝玉 知力13 魔力13 アデプト 土属性+40% 悟者の鏡 洞察力11 知力12 魔力12 魅力10 セージ 鑑定+40% ドルイド 沈黙、石化耐性+40% 古の儀礼の書 生命力11 知力12 魔力12 魅力11 ネクロマンサー 狙われやすさ-40% サモナー ささやかな幸運+4 使役者の犬笛 洞察力9 知力13 魔力12 魅力11 クレリック型上位職 カーディナル マイナススキル-40% 枢機卿の紅衣 知力13 魔力13 魅力13 フィジシャン 判定用能力値上昇+4 医師の眼鏡 生命力11 器用度11 知力13 魅力11 エクソシスト 属性防御+20% ピュージリスト 負傷影響度-40% 修行者のバンテージ 生命力13 筋力13 敏捷性12 魅力10 ダークプリースト 魔力阻害抵抗+4 転職ツリー ノービス │ ├ファイター │ │ │ ├ウォーリア │ │ ├ウォーロード │ │ └サムライ │ │ │ ├ナイト │ │ ├ジェネラル │ │ ├パラディン │ │ └クルセイダー │ │ │ └バーバリアン │ └バーサーカー │ ├シーフ │ │ │ ├スカウト │ │ └シーカー │ │ │ ├レンジャー │ │ ├スナイパー │ │ └ハンター │ │ │ ├バーグラー │ │ └ローグ │ │ │ └アサシン │ └ニンジャ │ ├ミスティック │ ├ウィザード │ │ └メイガス │ │ │ ├アルケミスト │ │ ├アデプト │ │ └セージ │ │ │ ├シャーマン │ │ └ドルイド │ │ │ └ソーサラー │ ├ネクロマンサー │ └サモナー │ └クレリック │ ├ビショップ │ └カーディナル │ ├ハーバリスト │ └フィジシャン │ ├インクィジター │ └エクソシスト │ └モンク ├ピュージリスト └ダークプリースト 名前
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トップ|基礎知識|会話|合体|攻略|マップ|魔獣|職業|魔法|アイテム|その他 転職 メイガス よげんしゃ マムルーク アサシン スーフィー ムジタヒッド ゆうしゃ 職業 たいちょう へいし ゆみへい せんし きし パラディン グラディエータ ヨギ アデプト グル しんかんせんし ハイランダー レンジャー まほうつかい まじゅつし せいれいつかい げんじゅつし ようじゅつし メイガス クレリック しゅうどうし ビショップ よげんしゃ エクソシスト プリースト でんどうし きゅうどうしゃ せいじゃ ハーミット じゅんれいしゃ いたんしんもんかん ドルイド シャーマン チャネラー ヒーラー うらないし バード ものごい フーリガン やまし のうふ かりゅうど きこり ぼくどう しょうにん げいにん けんじゃ いしゃ てつがくしゃ しんがくしゃ れんきんじゅつし せんせいじゅつし とけいがくし がくせい つうやく たくみ かじや さいみんじゅつし とてい マムルーク アサシン スーフィー ムジタヒッド ゆうしゃ 職 業 たいちょう 5 13 たいちょう へいし 8 13 6 6 へいし ゆみへい 6 8 13 6 ゆみへい せんし 13 5 6 24 8 せんし きし 5 5 20 5 きし パラディン 5 パラディン グラディエータ 6 8 5 グラディエータ ヨギ 8 6 13 ヨギ アデプト 5 アデプト グル 23 6 グル しんかんせんし 16 6 6 23 しんかんせんし ハイランダー 5 ハイランダー レンジャー 5 28 5 レンジャー まほうつかい 24 27 30 20 12 6 6 16 28 まほうつかい まじゅつし 5 5 20 まじゅつし せいれいつかい 5 27 20 12 8 5 せいれいつかい げんじゅつし 5 27 20 20 13 16 12 げんじゅつし ようじゅつし 6 25 16 20 8 16 6 ようじゅつし メイガス 20 メイガス クレリック 6 20 8 5 8 28 クレリック しゅうどうし 8 14 13 6 6 しゅうどうし ビショップ 5 5 16 16 ビショップ よげんしゃ 20 よげんしゃ エクソシスト 8 6 5 エクソシスト プリースト 20 8 23 8 6 5 6 35 8 27 プリースト でんどうし 5 5 16 23 でんどうし きゅうどうしゃ 8 8 6 5 きゅうどうしゃ せいじゃ 20 せいじゃ ハーミット 5 ハーミット じゅんれいしゃ 8 8 5 6 13 じゅんれいしゃ いたんしんもんかん 5 8 5 いたんしんもんかん ドルイド 20 ドルイド シャーマン 5 11 28 20 12 8 シャーマン チャネラー 13 35 44 48 24 27 チャネラー ヒーラー 11 5 35 5 ヒーラー うらないし 8 5 35 5 うらないし バード 8 20 30 27 16 8 5 バード ものごい 77 27 16 20 ものごい フーリガン 28 5 13 フーリガン やまし 5 やまし のうふ 8 13 12 のうふ かりゅうど 8 27 17 かりゅうど きこり 8 きこり ぼくどう 13 13 8 ぼくどう しょうにん 27 44 27 35 しょうにん げいにん 21 13 5 8 げいにん けんじゃ 20 けんじゃ いしゃ 5 5 5 5 8 いしゃ てつがくしゃ 16 6 16 てつがくしゃ しんがくしゃ 15 16 しんがくしゃ れんきんじゅつし 5 5 5 5 れんきんじゅつし せんせいじゅつし 5 5 35 16 せんせいじゅつし とけいがくし 35 16 16 とけいがくし がくせい 8 16 27 20 がくせい つうやく 5 5 20 5 つうやく たくみ 8 5 たくみ かじや 28 5 かじや さいみんじゅつし 8 8 8 6 さいみんじゅつし とてい 20 とてい マムルーク 20 マムルーク アサシン 20 アサシン スーフィー 20 スーフィー ムジタヒッド 20 ムジタヒッド ゆうしゃ ゆうしゃ 職業 たいちょう へいし ゆみへい せんし きし パラディン グラディエータ ヨギ アデプト グル しんかんせんし ハイランダー レンジャー まほうつかい まじゅつし せいれいつかい げんじゅつし ようじゅつし メイガス クレリック しゅうどうし ビショップ よげんしゃ エクソシスト プリースト でんどうし きゅうどうしゃ せいじゃ ハーミット じゅんれいしゃ いたんしんもんかん ドルイド シャーマン チャネラー ヒーラー うらないし バード ものごい フーリガン やまし のうふ かりゅうど きこり ぼくどう しょうにん げいにん けんじゃ いしゃ てつがくしゃ しんがくしゃ れんきんじゅつし せんせいじゅつし とけいがくし がくせい つうやく たくみ かじや さいみんじゅつし とてい マムルーク アサシン スーフィー ムジタヒッド ゆうしゃ 職 業 上へ
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00. PROLOG 町の人々が楽しく会話している中 彼だけは表情も何も変えず俯きながら街中を歩いている・・・ 彼から出ている異様な雰囲気を周りの人々は察して 近づきも話しかけることもできない 「異彩」 まさにこの言葉に当てはまる 笑いもせず 喜びもせず 悲しみもせず まさに生ける屍のように心の中は無と言ってもおかしくはない 彼は何を糧に生きているのか 彼自身何を求めているのかすらもわからない だがこれだけはいえる 歩いてるという事は何かを求めている事 きっと変えたいのだ・・今の自分を さあ始めよう 彼が歩んだ軌跡と 彼の背負ってるロヘンの物語を・・ ←前のページへ
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Memorandom Party Tactics Original Author Cpl. A.Ruddick Translation C.Garnet 基本原則 生存が大前提 目的を見失なわないこと 常に統制されていること 警戒は全周警戒が基本 全ての行動は例外を除いて全員で行う 自然・地形を最大限利用する 目的達成に重大な支障をきたした場合は速やかに撤収 戦闘においての厳禁事項 戦闘力の分散 戦闘力の逐次投入 前準備 目的を理解する 装備・弾薬・消耗品の点検 必要装備・消耗品の補充 味方の援護・支援魔法の確認(Caster同士での打ち合わせが必要) 移動 行動は常に動作控え目 移動は最も遅いメンバーに合わせて行う PT Leaderは常に統制下(可聴,可視範囲)に全員を置くこと 交戦の可能性がある場合,PT Leader/Soft TargetとなるCasterは先頭に立ってはいけない。また全員でぞろぞろ前進して敵を確認するのも愚かな行為。Frontman/Scoutが敵を確認し設定した交戦ポイントまで誘導する。 交戦の可能性がある場合,予測判断が出来る行動を設定する事 決して無理をしない 交戦 味方の状況を把握している事 敵の位置・戦力・編成を確認 交戦中の敵の動向には細心の注意を払う事 攻撃の基本はペアフォロー 支援魔法を有効に活用する事(足止めなど) 攻撃は常に集中 後背,及び側面の警戒を怠らないこと 安易な攻撃はしない事 明らかな戦力差がある場合交戦は回避する 交戦を開始するために前進する必要性は無い。設定した戦線で敵を待ち受けること 正面拘束を担う前衛は敵の「一部」が後方に突破してもラインを崩さない。中衛(射手,クレリックなど)あるいはAttackerに対処を任せる中衛として対処に当たるべきメンバーが鎧を着ていない場合などは,PTが崩壊しやすい 大多数の敵が正面拘束から逃れて後方に突破する場合はもはやその場所での交戦は諦めて撤収するしかないだろう 交戦時の撤収はSoft Targetから。大きく逃走しすぎると他の敵を呼び込む可能性が増大。Manage可能な範囲で後退し,戦線を再構築する。 - 敗走と撤退はまったく違う 交戦後 味方の状況を確認必要なら治療/蘇生/クールダウンを行う 隊列の再編成 装備・弾薬の点検 必要なら敵の装備品,あるいは周囲の捜索 Tips 射撃武器は基本的に全員が所持すること。(例えCasterであっても) Casterは状況を的確に判断し,支援魔法の使用を行う